2009年9月16日 (水)

俺と谷村美月(妄想)

 僕の本命はクラス一の人気者の夏帆なんだけど、夏帆はクラスの華やかな人気者でオトメンみたいなイケメングループといつもつるんでて、好きだけど喋ることができない。

 だから「あんな薄っぺらい奴ら死ね」とか「こんな世界滅んじゃえばいいのに」とか、隣の席で文庫本読んでる野暮ったい谷村さんととか喋ってる。

谷村さんとは気軽に何でも喋れて、僕が夏帆のこと好きなことも知ってて「応援するよ」とか言うんだけど僕は「別にいいよ」って言い返す。

 すると谷村さんは「そういうネガティブな考え方よくないよ」とか

 自分のことを棚に上げてボソっと言う。

 でも僕が谷村さんは好きな奴とかいないの? とか聴くと

 「いないわけじゃないけど」

みたいなこと言って、寂しそうな笑顔でいつもはぐらかす。

 それで俺は何となくいつも夏帆のとなりに岡田(将生)君のことを好きなんだろうなぁ。こいつも口では何だかんだ言っても所詮イケメンが好きなんだろうな、それにあいつイケメンだけど良い奴だし……とか先周りして勝手に想像することで、俺たちは本命には行く勇気がないから、とりあえず馴れ合ってる妥協フレンドだって先回りして現実に期待しないように自己卑下することで、息のつまる学園生活を乗り切ってる。みたいな関係だ。

 それで、ある事情で谷村さんは学校を転校してしまって(その事情はちょっと口には書けないハードな理由だったりする)

 僕は一人ぼっちになってしまうんだけど、その時に「あぁ、俺って谷村さんのこと好きだったんだなぁ」って思って泣いてしまう。

 これで実は谷村さんも俺のこと好きだった、みたいなオチがつけばいいんだけど、そこまでやるとリアリティがなくなるから、そこは最後まで謎にしてる。

 これ+時々エロ妄想で、「夏帆にしたいこと、私にしていいよ」とか言って爛れた肉体関係に及んだりするんだけど、それは内緒。

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2009年8月17日 (月)

細田守は正しい?

 『サマーウォーズ』、見れそうにないから、印象を書くけど(本当はそういうことはしたくないけど)、『時をかける少女』以降の細田守っていろんな意味で正しいアニメの象徴みたいな扱いを受けてて、それがどうも苦手。

 もう少しわかりやすくいうと、「細田守は面白い」じゃなくて「細田守は正しい」っていう方向で感想を書く人が凄く目立つ。例えば『サマーウォーズ』だと家族の絆が~とか、ネットコミュニティが~とかのテーマ的な部分だったり、あるいは映画として素晴らしいとか、老若男女が見れる。とか表現として正しいエンターテイメントだって言う言い方で誉める方向に行くのが凄く多くて、ソレ見てるだけでお腹いっぱいになる。

 逆に言うとその正しさの指針から外れた人間にとって凄く居心地が悪くて、極端に言うと、『時をかける少女』も『サマーウォーズ』も一人で見に行くと死にたくなるんだろうなぁって感じる。映画として面白いかつまらないかは別にして。

 それは、商業映画としては正しいスタンスで、ジブリ以外にそういう映画を作る人が居るのは居ないよりはいいと思うんだけど、俺は正さを映画やアニメに求めてなくて、求めてるのは間違ってても面白いものなんだよなぁって思う。

 そういう意味で『ワンピース』の映画版くらいかなぁ、本当の意味で好きって言えるのは、あれは仲間が居るから戦えるってよりは、仲間を失った人間が一人になっても戦えるか? っていう悲壮なアニメで、テーマ的には『サマーウォーズ』よりも先に行ってたと思うけど、逆に間口が狭いのかなぁって気もする。

 でもあの作品の死者の島ってのは結構アイロニーが効いてるというか。『サマーウォーズ』も大家族のシーンが実はネットの中の世界で、すでに人間の世界は滅んでいてコンピューターが再現しているCGだったとかだったらいいのになぁ。

 でもまぁ、友達とか恋人といっしょにいかないと楽しめない類の映画って基本的に好きになれないなぁ。一人で見に行った人が、見終わった後にちょっとだけでも元気になれるような映画が個人的には好きですわ。

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2009年8月14日 (金)

おひさしぶりです。

 ポッドキャストが使えなくなって、しばらく放置してましたが、テキストサイトとして色々やってみようかなぁと思います。

 

 

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2008年6月19日 (木)

フリートーク「逆襲のシャアの凄さについて」後編

 こんばんわ、成馬零一です。

 今回は以前お話しました「逆襲のシャアの凄さについて」

の後編です。

 浜辺でとっているので、海の音といっしょにお楽しみください。

(尚、一部風の音で聞き辛い箇所がありますがご了承ください)

 それでは放送をお聴きください。

 ダウンロードはこちらから⇒「08.619.mp3」をダウンロード

 フリートーク「逆襲のシャアの凄さについて」

 放送時間 12分16秒

 簡単な放送内容

・安定した画面構成

・会話のレイヤー

・イデオロギーと生活

・三人の物語

・三十歳超えるとよくわかる話

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2008年6月 4日 (水)

フリートーク「ハンター×ハンター第二期短期集中連載総括」(ネタバレあり)

 こんばんわ、成馬零一です。

 今回は先日連続掲載が終了し、再び休載期間に入ってしまった

 『ハンター×ハンター』について喋りました。

 外で録っているため、音が割れている箇所や名前の言い間違い

 がいくつかあるかもしれませんがご了承ください。

 また、連載のネタバレをしているので、単行本派のかたは

 単行本発売時に聞かれることをオススメします。

 それでは放送をお聴きください。

 ダウンロードはこちらから⇒「08.6.4.mp3」をダウンロード

 フリートーク『ハンター×ハンター第二期短期集中連載総括』

 放送時間 14分14秒

 簡単な放送内容

 (注)ネタバレしているため、単行本派の方はご注意ください。

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2008年5月26日 (月)

フリートーク「逆襲のシャアの凄さについて(前編)」

 こんばんわ。成馬零一です。

 今日は機動戦士ガンダム 逆襲にシャアについて

 喋りました。とりとめもなく喋っていたのでまとまらず

 後編に続きます。

 若干音声が悪くて申し訳ありませんが

 放送をお聴きください。

 ダウンロードはこちらから⇒「08.526.mp3」をダウンロード

 フリートーク 「逆襲のシャア」の凄さについて(前編)

 放送時間14分27秒

 簡単な放送内容

 ・今だからわかる逆襲のシャアの凄さ

 ・初めて見た時に印象

 ・逆襲のシャアの世界観の背景

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2008年5月19日 (月)

フリートーク「アニメの高画質化の限界」

こんばんわ成馬零一です。

今日はアニメの高画質化の弊害について喋りました。

それでは放送をお聴きください。

ダウンロードはこちらから⇒「08.519.mp3」をダウンロード

 フリートーク「アニメの高画質化の限界」

 放送時間11分56秒

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版 DVD ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版

販売元:キングレコード
発売日:2008/04/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

・デジタル化の弊害

・でっかい塗り絵

・絵って絵なんだなぁっていう“がっかり感”

・映像のコストパフォーマンス

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2008年5月13日 (火)

フリートーク「スティーブンキングとモダンホラーについて」 

 こんばんわ成馬零一です。

 久しぶりの更新です。

 今回は最近はまっているスティーブン・キングについて喋りました。

 それでは放送をお聴きください。

 ダウンロードはこちらから⇒「08.0513.mp3」をダウンロード

  ご意見感想等はメールかmixiメッセージでいただけたらありがたいです。

   メールアドレス

   mixiのアドレス

 フリートーク「スティーブン・キングとモダンホラーについて」

 放送時間 13分58秒

ペット・セメタリー DVD ペット・セメタリー

販売元:Paramount Home Entertainment(Japan)Limited(CIC)(D)
発売日:2007/08/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 簡単な放送内容

 近況 最近のお仕事

 キングのホラーの怖さについて。

 SFとホラーの違い。

まんたんウェブのお仕事「アニメ批評」

http://mainichi.jp/enta/mantan/anime/review/news/20080505mog00m200007000c.html

  http://mainichi.jp/enta/mantan/anime/review/news/20080422mog00m200004000c.html

http://mainichi.jp/enta/mantan/anime/review/news/20080408mog00m200042000c.html

http://mainichi.jp/enta/mantan/anime/review/news/20080401mog00m200008000c.html

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2008年3月19日 (水)

フリートーク「フィクションの強度」について

 こんにちわ成馬零一です。

 引き続き、車の中から最近考えてることとして

 フィクションの強度について喋りました。

 それでは放送をお聴きください。

 ダウンロードはこちらから⇒「08.3.18.mp3」をダウンロード

  ご意見感想等はメールかmixiメッセージでいただけたらありがたいです。

メールアドレス

mixiのアドレス

 あとスカイプ対談のテキスト起こしも順調に進行中で

 今回は『深夜放送』の回をテキスト化しました。

 注釈を増やしてボリュームも増加してますので

 よろしかったら一読ください。

 http://d.hatena.ne.jp/narima01/20080319

 フリートーク「フィクションの強度」について

 放送時間 15分05秒

 

ファイト・クラブ (ベストヒット・セレクション) DVD ファイト・クラブ (ベストヒット・セレクション)

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2007/10/24
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放送で触れたラジオ番組

『押井守の世界 シネマシネマ』に関しては

こちらに書きました。参照ください

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2008年3月17日 (月)

フリートーク ビジスタニュースに書きました。

 こんばんわ成馬零一です。

 ポッドキャスト、ひさしぶりの更新です。

 今回は運転中の車内から最近、寄稿した

 ビジスタニュースについて喋ってます。

 それでは放送をお聴きください。

 ダウンロードはこちらから⇒「08.3.17.mp3」をダウンロード

フリートーク ビジスタニュースに書きました。

放送時間 16分16秒

バトル・ロワイアル Book バトル・ロワイアル

著者:高見 広春
販売元:太田出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

参照記事一覧

週刊ビジスタニュース

成馬零一「パンドラの箱としての教室空間」[特別寄稿]

『はて☆なりま』に書いた寄稿した雑感

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«「ANIKにララバイ」のテキストバージョンアップしてます。