« 2008年6月 | トップページ | 2009年9月 »

2009年8月17日 (月)

細田守は正しい?

 『サマーウォーズ』、見れそうにないから、印象を書くけど(本当はそういうことはしたくないけど)、『時をかける少女』以降の細田守っていろんな意味で正しいアニメの象徴みたいな扱いを受けてて、それがどうも苦手。

 もう少しわかりやすくいうと、「細田守は面白い」じゃなくて「細田守は正しい」っていう方向で感想を書く人が凄く目立つ。例えば『サマーウォーズ』だと家族の絆が~とか、ネットコミュニティが~とかのテーマ的な部分だったり、あるいは映画として素晴らしいとか、老若男女が見れる。とか表現として正しいエンターテイメントだって言う言い方で誉める方向に行くのが凄く多くて、ソレ見てるだけでお腹いっぱいになる。

 逆に言うとその正しさの指針から外れた人間にとって凄く居心地が悪くて、極端に言うと、『時をかける少女』も『サマーウォーズ』も一人で見に行くと死にたくなるんだろうなぁって感じる。映画として面白いかつまらないかは別にして。

 それは、商業映画としては正しいスタンスで、ジブリ以外にそういう映画を作る人が居るのは居ないよりはいいと思うんだけど、俺は正さを映画やアニメに求めてなくて、求めてるのは間違ってても面白いものなんだよなぁって思う。

 そういう意味で『ワンピース』の映画版くらいかなぁ、本当の意味で好きって言えるのは、あれは仲間が居るから戦えるってよりは、仲間を失った人間が一人になっても戦えるか? っていう悲壮なアニメで、テーマ的には『サマーウォーズ』よりも先に行ってたと思うけど、逆に間口が狭いのかなぁって気もする。

 でもあの作品の死者の島ってのは結構アイロニーが効いてるというか。『サマーウォーズ』も大家族のシーンが実はネットの中の世界で、すでに人間の世界は滅んでいてコンピューターが再現しているCGだったとかだったらいいのになぁ。

 でもまぁ、友達とか恋人といっしょにいかないと楽しめない類の映画って基本的に好きになれないなぁ。一人で見に行った人が、見終わった後にちょっとだけでも元気になれるような映画が個人的には好きですわ。

| | コメント (2)

2009年8月14日 (金)

おひさしぶりです。

 ポッドキャストが使えなくなって、しばらく放置してましたが、テキストサイトとして色々やってみようかなぁと思います。

 

 

| | コメント (0)

« 2008年6月 | トップページ | 2009年9月 »